巷では誰でも出来る小学生でも出来る「超簡単テクニック」が流行っています。

しかし私たちのCOREは簡単ではありません。むしろ難しいと評価されています。では何故難しいのでしょうか？

それは基本（コア）となる基礎知識がない方には難しいのです。この基礎知識がない方とは始めたばかりの新人さんだけではなく数十年プロ？として施術されている方でもです.悪い言い方ですが知っているつもりの方が多いようです。

ではその基本とは何でしょうか？その基本とは正常な骨格を知っていることです。

つまり患者さんはここが痛いですと間違い探しの問題を出しています。その間違い探しをするとき正解を知らなければどんな簡単な問題でも答えることは出来ません。

この最も大事な骨格の正常を覚えることが施術の始まりです。

また私たちCOREでは手の使い方を徹底的に修正します。私井上もこれを毎日しております。

私達施術家におとって手は最も大事な道具です。この道具を磨き鍛え上げる必要は言うまでもありません。

しかしこの手の使い方が案外軽んじられています。何をいまさらと思う方は今までに沢山いらっしゃいました。しかし実際に使ってみるとむやみに力いっぱい行っています。患者さんの大事なお身体を力いっぱいで押したりもんだり擦ったり、これでは治るテクニックでも壊してしまいます。

一つ手の使い方をお伝えします。患者さんの身体を触るとき圧ではありません。距離です。

試しにやってみてください。10㎏で押して下さい。正確に出来ますか？

では2mm進んでください。イメージしやすくないですか。

出来ることと出来ないこと。どちらに挑戦するかが成功への近道です。

私達COREではこの基本を忠実に覚え出来るようになることが施術家いやプロとしての始まりだとしています。大きな力や長年の修行、努力と根性はいりません。

冷静な診断と判断、これが大事です。このことを理解された方には男女の差や知識の差は関係ありません

私達が必ず地域一番の施術家にしてみます。

基本情報がしっかり学べた方には次のステップが待っています。

基本んを覚えたからこそ出来る応用です。

患者さんはあらゆる症状を訴えて来院されます。私自身も過去において全く効果を出すことが出来なかったかたが沢山います。

出来なかった患者さんをもう一度診る事はかなり難しいです。だからと言ってその症状から逃げるのではなく、次に同様の患者さんは「絶対に効果を出して見せる」と勉強を続けなければいけませんね。

私は過去に膝は絶対的に得意だと思っていた時期、普段診ている患者さんが膝痛と相談されました。

ほんの数分で膝の痛みを解消し、患者さんも大喜び。その時の場所はその患者さんのご自宅。

膝が楽になった患者さんは喜んで私のお昼を買いに数十分、帰ってくるなり膝が痛い。

私の得意な膝痛改善は数十分しか持たない現実に遭遇します。普段自分の院では見えないところです。

ここからがはっきり言って地獄でした。施術をすると楽になる、でもすぐに痛くなる。その患者さんはこんなうまい先生に診てもらっても悪くなるもはかなり重症だと泣き出す始末です。

何か根本的な間違いをしているはずと自問自答の日々でした。得意だから見えない何かを見つけ出せ、二度と膝痛にならないように出来たとき、過剰な思いが見えなくする事に気が付けた瞬間でした。

このように得意だと思っていても実はその時だけで、自分は気づかないが患者さんはハッキリわかっている。これがリピート率に関係してくる。

私はこう考えています。「現在の最高の施術法は未来から見たら大したことがない」

新しい情報やテクニックを常に手に入れ更新している。

プロなら当たり前の事です

私達COREでは、毎月塾と称し開催しております。

質問中心のセミナーです。あなたの質問は皆の知りたい事です。

日頃の疑問や現在悩んでいる患者さんの解決の為、しっかりフォローしています

ご安心下さい

私達COREではインストラクターを育てています。

育てる大きな理由は「インストラクターを目指す方が上手になる」です。

私達COREでのインストラクターは知っているだけではなれません。知っている事をどうしたらより効率よく伝わるか、この表現で伝わるのか、できない人はどんな気持ちで聞いているのだろうと、聞く力や伝え方に重きを置いています。施術が出来る程度ではなく、参加者全員に感謝される存在に成るべく精進していただきます。

これも私自身の経験からです。まだまだ下手と思っているころ強制的に講師させてもらいました

いつもやっている事を言葉にしたときに改めて気が付くことの多さ、本当にありがたい瞬間でした

そんな経験からCOREを気に入って下さりインストラクターを目指そうと思った方ならどなたにも資格はあります。

そんなインストラクターが出来てくると自然と施術が上手になってきます。

患者さんへの伝え方とセミナー受講の生徒さんは同じです。

そんなインストラクターを育てさせていただきます。